Mori-no-Ie Universal Kids' Program
100%、今を生きるこどもたちは、宇宙とのつながりをもった宇宙そのもの。自分たち大人もそれぞれが、みんな宇宙そのものということを気づかせてくれるこどもたち。
こどもたちが生きる未来は、どんな未来になるだろう? 私たち大人が今できることはなんだろう?
どこにいってもやっていける自分の軸。自分自身を愛し、他人を尊重するこどもたちを育てあいたい。こどもたちがみせてくれていることから大人が知恵を絞りあって環境を創造し広げていきたい。
ユニバーサルキッズプログラムは、こどもたちをみて大人が学び、それぞれの直感・直観を研ぎ澄ましながら、いのちを共に育て合うプログラムです。過去や未来にとらわれず、今をみてプログラムはつくられていきます。大人にとっては、こどもたちのエネルギーを見る目を養い、こどもたちにとっては、自分の感情を100%表現し、お友達にも気づいていくプログラムです。
将来どこにいっても自分を表現していく こどもたちを育てていきたい。森の家に関わるみなさんがこのユニバーサルキッズブログラムの大事なCollaborators(宇宙家族)です。
いのちの共育
一瞬一瞬変化し続けるいのち。いのちそのものを共に育て合うことは、一人一人の自分軸を育てることにつながります。自分をいかに愛せるか、自分自身に自由であるか、そしてその上で、他者を愛していく、尊重していく。芯の強いこどもたちを一人一人共に育てあいます。
直感・直観
直感・直観を大人もこどもも研ぎ澄ますことを大切にしています。今、こどもたちにとって必要な環境はなにか、直感・直観で大人がこどもたちをみていくことにより、オーダーメイドの環境で感性豊かに育てあいます。そのためには、自然の中で遊び、自然素材を用い、常に変化があることが当たり前の中で五感をフルに刺激し、創造性を育みます。
大人の気づきのシェア
こどもたちの関わり方の様子を見守る上で、大人一人一人がどのような気づきを持ったかを、率直に安全に話し合える環境で育てあいます。自分のこどもと他人のこどもと分け隔てなく育て合うためには、それぞれの考え、感じ方に正解を求めません。気づきをシェアすることによって、自ら自分の中にある答えを探し求めます。
Mori-no-Ohana
OHANAはハワイ語で家族という意味です。家族が集まる時間は、森のオハナタイム。オハナ*コミュニティーでは、家族ひっくるめて深くつながる集まりを通して、自分のこどもと他人のこどもと分け隔てなく育て合うことを大切にしています。
おひさまプロジェクト
おひさまクラスで得たインスピレーションを元に生み出された日本文化やパフォーマンスアート、食育を体験出来る空間づくりプロジェクトを通していのちを共に育てあう場所。毎回、プロジェクト制作チームをその都度集まる参加者内から結成し、とことんチームで話し合ってプロジェクトをひとつずつつくっていきます。この参加は親が子どもの様子をみて環境設定をしていくので親子でのメンバー参加が条件となります。
※プログラムは日本語で行われます。
ジャパンパレード
2022年から開催中のジャパンパレードに初年度より参加。沿道のアメリカの方に日本文化を楽しんでもらいたいという思いと日米相互の理解を深めたい想いも込めて、アートとパフォーマンスの練習を数か月おこない、練り歩きます。リサイクルアート用品は主にMaterial for Artsで入手。日本人だけでなく一緒にパレードに出たいお友達もウェルカムです。
※プログラムは日本語と英語で行われます。